- 投資主体別売買動向とは名前の通り投資主体を大まかに分けた売り買いの状況になります。
- 売買動向の国内勢の事業法人は自社株買い、信託銀行は年金(GPIF)や日銀のETFの売買動向を指すパターンが直近では主流になっています。
- 海外勢の売買動向は先物取引を含まないデータになりますので投資主体別売買動向での海外投資家の売買動向は先物と合算すると逆の売買動向
になっている事もあります。 - 自社株買いや日銀ETF買いは相場観を持たずファンダメンタルズやテクニカルを無視した事務処理的な買になります。
また、一度買った株またはETFは今の所マーケットにに放出される予定はないです。 - 機関投資家、個人投資家、外国人投資家は相場観を持った能動的な売買が主流になります。(パッシブ運用や一部例外は除く)