日経平均と世界の株価
日経平均と世界の株価

6ヶ月連続高

本日の日経平均は45円高の33,189円と小幅マイナスTOPIXは続落。売買代金は3兆8000億円と昨日とホボ同じ水準。 最近は売買代金に注視しているが今日は月末なので各機関投資家のリバランス売買あると思ったので昨日よりは多いと予想していたが、 思ったより少なかった。むしろ前引け時点では1兆6000億円なので直近の前引け2兆円弱と比べれば結構少ない。 中身は日経が相対的に強くTOPIXが弱い値下がり銘柄の方が多い、いつもの流れ。

今年に入り日経平均は約27%、TOPIXは約20%というパフォーマンス。 率だけ見たら驚かないが誰もが驚きを隠せないのがNYを圧倒的に凌駕するパフォーマンスを見せた事と日銀によるYCC修正や主力企業の減益見通しなどがある中、6ヶ月間の上昇の末2021年高値を大幅に超えは流石に驚きです。 シンプルに考えればアメリカ買えないから消去法的に欧州と日本に資金を回しただけとも言えるが。 今の株価水準は確実に増益を織り込んだ水準。指数が正しいか業績見通しが正しいか残り半年で答え合わせでしょう。 可能性がとても低いと思うのが予想通りの減益で日経平均が33000円維持。ニューノーマルが生まれる可能性は限りなく低いと思う。

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