日経平均と世界の株価
日経平均と世界の株価

夜下げて朝戻す結局はレンジ相場

8月7日の日経平均は61円高の32,254円と小幅続伸。 売買代金は3兆4327億円と金曜日よりも減少。

終値こそ小幅だが先物の値幅は530円と大きく金曜日に続いて先物は4日連続で日中夜間値幅500円以上と大きい傾向が続いている。 流石に明日は、ここまで大きな値幅は出ないと思うがSQ週だけあるのと今週は金曜日が祝日なのでSQ前倒しで荒れる水曜日が荒れる火曜日に 前倒しの可能性もあるので吹いた所で買ったり突っ込んだ場所で売ったら往復ビンタをくらうのは目に見えているので押し目買い吹き値売りで行きたい所。

アメリカがが大崩れするまでは日経は主体的には動けない(景気も政治も全て含めて)ので。日経平均の値動きだけ見て上がる下がると予想するのはナンセンス。 例えばNYダウが一日で1500ドルクラスの下げがあった場合は、間違いなく日経は終わるのでそれまでは基本はレンジと読んでおけば良いだろう。 最近NT倍率が急降下状態14.12倍まで下がってきている。5月18日以来の安値水準まで下がってきており 日経平均からTOPIXへ資金がシフトして相場が正常化しだしている。正常化というのは言い方を変えると今年4月から見られた日経暴走はもう無いとも取れるので また仮に34000円まで行ったとしても一時的であり、その時になれば「日経平均本格上昇開始」とか騒がれると思うが、そんな場所で買ったら高値掴みになるだけ なので雰囲気で相場を張らない様に注意したい。

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