株式
まだレンジ相場が続きそう

8月14日の日経平均は413円安の32,456円と反落。 売買代金は3兆6668億円と金曜日よりもお盆休みということもあってか大幅減少。
特に目新しいネタは無いので終始、ヨコヨコを想定していたが思った以上に下落してしまった。 商いが薄い中、ちょっとした売りで下に押されたと考えるのが妥当だろう。 中身を見てみると日経平均寄与度が高い値嵩株が下に押されていて、それが証拠にNT倍率 はもう少しで14倍割れの水準に差し掛かってきた。
今後の展開だが、正直これだけ少ない商いではここから下に落とせるかは非常に微妙である。 しかも3月から6月にかけての大きな順張り相場から日が浅い中で日本独自でレンジを抜け出すのはそう簡単では無いと考えるのが妥当だろう。 やはり、まだレンジ相場継続と見ておきたい。