株式
幻のSQ

9月8日の日経平均は384円安の32,606円と続落。
TOPIXは24ポイント安の2,359と続落。 売買代金は4兆0572億円とメジャーSQが要因で商いが活発になった。
本日はメジャーSQでSQ値は32,921.39と幻のSQとなってしまった。 朝方は小幅安程度だったが9時15分ごろから急速に値を消す展開になった。 日経平均の下げの主導役は、ファストリ、東京エレクトロン、ソニーなどの値嵩株が下げを主導。 逆に、今まで売られてた反動かアドバンテストは逆行高。直近注視しているキーエンスは続落と相場の中身は値嵩株売りは続いている環境。
昨日のNY株式市場でアップルが大幅安。中国政府が政府職員に対してiPhoneの使用を禁止するという報道がアップル株の利益確定の格好のネタにされた。
東京市場では値嵩株の循環売り物色が続いている状況下なので日経平均はまだまだ様子見が無難だろう。