株式
出来高減少に注意

10月18日の日経平均は1.96円高の32,042円と小幅続伸。
TOPIXは3.26ポイント高の2,295と続伸
売買代金は3兆3556億円と減少傾向。

本日の東証市場は特に大きな動きやイベントがなかったが昨日のNY市場で小売売上高が市場予想を大幅に上回り、来年の利上げの可能性も浮上してFEDウォッチ では、2月のFOMCでの利上げ確率が40%を超える値まで上昇した。が、、相場というのは全く理解不能な動きをするものでナスダックの下げ幅は0.25%安とホボ横ばい水準で引けた。 東京市場に関してはソシオネクストが12.76%高という脅威の上昇率。この状況を理屈で説明するのは不可能で言えるとすれば買い戻しが買い戻しを呼んだ くらいだろうか?更にソシオネクストにつられてか他の半導体株にも買が入るので金利は見てないという事だろうか??

本日は水曜日なのに東証の売買代金は3兆円強と少なく32,000円以上には戻り待ちの売りが控えている状況でこの売買代金は非常に寂しく、 テクニカル的にも25日線と75日線に見事に頭を抑えられているかつ25日線が75日線を下回るデッドクスが続いている状況下では上値追いは非常に厳しい。
日経VIも全く落ち着いておらず、まだ波乱は続きそうだ。。。