日経平均と世界の株価
日経平均と世界の株価

日経平均は2段差げの最中

10月20日の日経平均は171円安の31,259円と続落。
TOPIXは8.51ポイント安の2,255と続落
売買代金は3兆2818億円と3兆円台前半が続く日々。

本日の東京市場は朝方300円安の展開まで行ったが後場には変わらず付近まで戻して引けにかけて下げ幅を拡大するという強弱対立の1日だった。
個別株ではディスコが一時8%安になったが引けでは戻して1%強の下落。
日経は方向感に乏しいように見えるがチャートは2段下げの形に入ってきており次のテクニカル的な節目は30,186円にある200日線になる。
下げは2段、上げは3段という相場の格言を信じるのであれば今回の下げが最後の下げとなるが2段下げは幅が大きくなるパターンがあるので、まだまだ手出しは無用。

アメリカ市場では10年債利回りがついに5%の大台にのせた。
それでも相場は不思議なものでナスダックは全くといっていいほど過剰反応はしなかった。。 また、最近気になっているのがドル円が1ドル150円を手前に全く動かなくなってしまった。米国債も為替も日経平均先物も相当きな臭い動きになってきているので 荒れる秋の10月相場はまだ3分の1残っているが、まだまだ相場が荒れる可能性があると想定しているので防御一択以外の選択しか今はないと私は現段階では思っています。

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